【構築経緯】
前回記事から感じた問題点を改良した。カイオーガと白バドレックスは前回記事から据置き。その他4体は変更した。本記事では、改良点についてを軽く述べるに留めたいと思う。詳細及び据置点については面倒かと思うが前回記事を参照されたい。
【個別解説】
カイオーガ@突撃チョッキ
性格:控えめ
特性:雨降し
技:潮吹き 根源の波動 雷 冷凍ビーム
実数値:207-x-121-211-160-110
努力値:252-0-84-172-0-0
→変更点なし
白バドレックス@リリバの実
性格:勇敢
特性:人馬一体
実数値:207-238-170-x-151-49
努力値:252-252-0-0-4-0
S:最遅
→変更点なし
ディアルガ@シュカの実
性格:冷静
特性:プレッシャー
技:ラスターカノン 時の咆哮 大地の力 トリックルーム
実数値:207-x-140-207-134-85
努力値:252-0-0-148-108-0
HD:無補正C252振り命の珠イベルタルの悪の波動ベースダイアーク確定耐え
S:最遅
→持ち物をヨプの実からシュカの実へ変更。
相手のディアルガなどの手助けダイアースが飛んでくる事が増えたため、ヨプの実では安定してトリックルームを張ることが厳しくなった。他方で、トリックルーム下のパワーを確保するため、火力をこれ以上下げる事もしたくなかった。そのため、シュカの実を持たせるに至った。
ガオガエン@オボンの実
性格:呑気
特性:威嚇
実数値:202-135-147-x-119-58
努力値:252-0-188-0-68-0
HB:A特化ザシアンの+1聖なる剣確定耐え
S:最遅
→持ち物をシュカの実からオボンの実に変更。
→素早さを無振りから最遅に変更。
ディアルガにシュカの実を回したため、必然的にガオガエンの持ち物を変更する必要があった。当初は光の粉を試したが、オボンの実であれば確定数をずらす事ができた場面が多々あったため、オボンの実を選択した。
また、こちらの初手のディアルガ+ガオガエンと相手の初手のガオガエンがかち合った時に、こちらのガオガエンが先に捨て台詞で引いたあと、相手のガオガエンがこちらのガオガエン方向に捨て台詞を打つことで、こちらのアタッカーの火力が削がれることを極力避ける必要があった。そのため、相手のガオガエンの下を取れるように最遅に変更した。
イベルタル@気合いの襷
性格:臆病
特性:ダークオーラ
技:バークアウト イカサマ 不意打ち 守る
実数値:233-135-115-151-119-166
努力値:252-0-0-0-4-252
→悪の波動・デスウイングを不意打ち・守るに変更
→CS振りからHS振りに変更
イベルタル方向への集中をされる事が多かったため、守るを入れたかった。また、襷で耐えた後に結局、黒バドレックス等に上を取られて処理される事がきつかった。そのため、不意打ちを採用した。以上の技枠の確保する上で、バークアウトとイカサマは共に使用頻度が高く切る事ができなかった。したがって悪の波動とデスウイングを切った。
技構成の変更により、ダイマックスをすることがなくなったため、火力を上げる必要がなくなった。よって、CS振りからHS振りにした。
他方で、エルフーンに対しての打点がないため、一長一短であると感じた。
ザシアン@朽ちた剣
性格:意地っ張り
特性:不撓の剣
技:巨獣斬 戯れつく ワイルドボルト 守る
実数値:195-215-135-x-135-199
努力値:220-44-0-0-0-244
→素早さを最速111族抜きから最速128族抜きへ変更
最速111族抜きではザシアン対面で上を取られることが多かった。加えて、環境に化身ボルトロスが少ないため最速111族抜きという調整が生きることがなかった。他方、相手のザマゼンタがコーチングをするより早く、コーチング先にザシアンで削りを入れたかった。以上より、最速ザマゼンタ抜きまで素早さを伸ばした。また、攻撃に大きく努力値を割いたとしても、ザシアン耐え調整がなされていることも多く、一撃で倒す事は困難であるため、素早さを確保する分の努力値は攻撃を下げることによった。
【選出】
〜略〜
【雑感】
相変わらずの遅筆のため、もう数時間後にはパルデア地方に訪れる事ができ、読む必要性も低いだろうが、暇潰しにでもどうぞ。
剣盾の最後に2期連続最終二桁となれたのは良かった。では、パルデア地方でお会いしましょう!